扁桃腺炎にかかってしまいました

2018.3.20.

非ホジキンリンパ腫:節性辺縁帯Ｂ細胞の深冬です。

２月の終わり、扁桃腺炎になりました。

なんだか喉の奥がヒリヒリするなぁと思った２日後には水を飲むのも痛い状態となってしまいました。

実は理由は不明ですが、毎年、春や秋には喉が少々痛むのです。だからいつものことと放置してしまい···。
そう、今年はいつもと違うことを忘れてました。

免疫力が落ちてる!
インフルエンザには警戒してたのに。私の馬鹿!

熱が４０度を超えてびっくり。
病院に行くと、先生の第一声は「脱水状態ですね」でした。
その通りです。水を飲むのが苦行のようでしたから。

そして、扁桃腺炎と判明。
血液検査でＣＲＰが「１２」を超えてると知らされ、聞き間違いかと思いました。
ガン患いをしていた間も、炎症反応をみるＣＲＰは「６」を超えなかったので。

でもそういば病名探しをしていた時、ＣＲＰが「１０」を超えていたら間違いなく体内に炎症があるってことなんだけどと、言葉を濁されたことがありました。

なるほど扁桃腺炎なら、ＣＲＰ値は間違いなく上がりますよね。
免疫力低い今の私には、少々荷が重い相手です。

２日連続で点滴に通いました。
しっかり水分補給をしてもらったので、高熱に伴って汗が出る出る。
前夜までは熱が出ても、汗は出なかったのでこれまたびっくりです。
点滴の効果覿面でした。

今もまだ喉は少々痛いのですが、これは別の問題のようです。

今日、定期検診に行ったのですが、血液検査のＣＲＰがゼロ以下に下がっていたので。
扁桃腺炎は終了と思われます。

その他の血液検査結果ですが、数値上はだんだんよくなってます。
白血球が少なめで、肝臓や膵臓に関わってくる数値も大丈夫とはまだ言えませんが、上向きです。

ただ免疫グロブリンが思ったほど回復してなくて残念。正直なところ、一番いい結果をここに欲しかった!
頑張れ私のＢ細胞! と思ってたら主治医先生に言われてしまいました。
「トレアキシンって後引くんだよね」
私、アレルギーのせいで抗がん剤はトレアキシンしか使えず、その代わり量を通常よりたくさん使ってもらった記憶があるのですが···

ま、仕方ないです。
体が硬直するという謎の副作用も、ゆっくり解けてきています。
こちらもゆっくりということでしょう。

破産する前に社会復帰ができればいいなと、ため息が出ちゃった定期検診日でした。