空のいろ

本、映画、TVドラマの感想を書いてます。悪性リンパ腫になってしまいました

悪性リンパ腫、抗がん剤治療3回目とリツキサン再チャレンジ

2017.9.9.
非ホジキンリンパ腫:節性辺縁帯B細胞の深冬です。


朝起きてすぐの一杯のお白湯。
お腹のマッサージと、横になったまま膝を左右に倒すストレッチを少々。これが一日三回。
うつぶせを一分ほど。
そして、リラックス。

これで便通が良くなってきました。

私、水を飲むのが実は苦手でして、なんとなく胸苦しくなってしまうのです。

けれど、あの便秘痛を経験した後ではそんなことは言ってられません。

一杯のお白湯を飲むのに、最初は苦労していましたが、一気飲まなくても大丈夫のようだと学習し、少し時間をかけて飲むようになりました。

これが、次回の抗がん剤治療の最大の対策法!

そして、三回目のトレアキシンの投与の日がやって来ました。まだ薬疹で体は斑模様のままでしたが…。

今度は問題なく終了。ほんとよかった。
と思っていたら、前回、アレルギー反応が出たリツキサン投与を再入院でやり直すとの、入院連絡がやって来ました。

トレアキシンが問題なく終わったとはいえ、体へのダメージはやっぱりあります。

そのダメージから脱出出来ていないまま、入院とあいなりました。

でもきっと大丈夫。
私の体は「取扱注意」「天地無用」と主治医もわかってくれているはず。

強い不安に駆られながらも、9月第2週に再入院。
結果からいうと、駄目でした。
身体中が痛み始め、痛み止めの処置も及ばず、主治医が中止を決定。

血液検査では、トレアキシンで、良い効果が出ているそうなので、今後の経過次第で、再チャレンジするか、無理せずあきらめるか決めることになるようです。


そして更に言い渡されたのは、リハビリと骨粗鬆症対策。

体の中のがん細胞は減っているようですが、この半年で8キロ痩せて、とうとう35キロ台に。
体にだるさが抜けず、ろくに動けないため、筋力はどんどん弱って、外出も自力では不可能。
車椅子を使っている状態なのです。

私自身は、抗がん剤治療さえ終われば、自力歩行の練習をして動けるつもりなのですが、端から見るとそうは見えないようで…

でも、リハビリさせてくれるところなんて、すぐには見つからず、主治医は困ってるようだけど、私はちょっと他人事みたいに思ってます。

体は弱いけど、ハートは強いタイプなので。


けど、骨粗鬆症のほうは、素直に検査を受けます。
とにかくステロイド系の薬を使いまくってますから、骨に影響がくるそうです。
これはかなり怖い。


ガンの治療ってホントに色んなことが起こります。

最初の所見では、今頃、かなり楽になっているはずなのですが。

やはり元凶は、線維筋痛症か?!

トレアキシン投与は後三回。
無事に社会復帰できるのか私。
頑張ります。