空のいろ

本、映画、TVドラマの感想を書いてます。悪性リンパ腫になってしまいました

TVドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」最終回

2018.6.7.

深冬です。
今季ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」を楽しんで見てました。

初回は、取り調べがコナンくん方式なのにびっくりさせられました。
最終回の今日は、『魔女鳴海が発する聞き慣れない言葉を矢代ちゃんが必死で追いかけてる感』が、出てた気がします。

やっとキャラと物語が馴染んできたなぁと思ったところだったのに、もう終わり。
残念です。


最終章として、先週回と前後編だった今日は解決編。

人質にされた社長令嬢、ばらまいてしまった文字のカードを拾える余裕ある? とか、人質が車で連れ回されている時に都合よくカード置いていける? とか。人質も共犯だとすると父親も絶対怪しいとか。
思って待ってた一週間。
ごめんね矢代ちゃん。銃撃されてたけど血が出てなかったから全然心配してなかったよ。

そして本日、人質の社長令嬢が真犯人とわかってすっきりはしたものの、証拠なしで逮捕は無理なので主人公は完敗です。
社長令嬢は見事なまでのサイコパスでしたね。
最初の犯行当時が中学生ということで、波瑠さん主演の「ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」を思いだしました。捜査官キャラはは全く違いますけど。


しかし、矢代ちゃんの真犯人に向けた啖呵。「あなたは他にも罪を犯している。」
これは素敵でした。
再対決ありでしょう!

原作があるのですよね。そこからあまり逸脱はできないでしょうけど、第2シーズンが期待できるのではと勝手に思っております。

暑苦しい矢代ちゃんと魔女な鳴海先輩。めんどくさい者同志いいコンビだと思います。今季だけではもったいない。