乳がん検査を受けよう(マンモグラフィーがなくなる日)
深冬です
日立が、痛くない乳がんの検査機器を開発したそうですね。
2020年の実用化を目指すなんて、もう数年じゃありませんか。
うれしい!
殿方はご存じないと思いますが、いまあるマンモグラフィーという検査機器は、最悪です。
乳がん検診を受けて欲しい人たちは、「痛みを感じる人もいます」などと、ぬるいことをおっしゃいます。
が、痛くなかったという人に、私は会ったことがありません!
断言できます。
痛いです。
半端なく痛いです。
でも、がんになって辛い治療をするよりは、ほんの数分ほどのうちに、何回かの痛みを我慢する方を選ぶことを、絶対にお勧めします。
乳がんは遺伝性が高いように言われていますが、親戚にがんの人が全くいなくても、受けた方がいいです。
何にでも例外はつきものです!
自分だけは大丈夫とは思わない方がいいです。
初めてマンモグラフィー受ける方。
「痛いかも」
ではなく
絶対痛いです。
なにすんねん!とちょっと乱暴な関西弁が心の中に出てしまうくらい痛いです。
怖がらせるようなことを言っていますが、こんなことがありました。
以前、会社で明日検査するという人が、「痛いかも」くらいの認識しかもっていなかったので、めちゃ痛いよと伝えたのです。
その彼女、検査の後で言ってくれました。
「めちゃ痛いって、聞いていてよかった。そうでなきゃ、二度としないって思ってるところだった」
と。
ちょっと痛いかも、くらいに思っていたのに、すごく痛いと、騙されたような気になりません?
それで、二度と行かない! となるよりも、痛いと知っていた方がいいと私は思います。
大丈夫。痛くても、がんばれる。
私は、乳腺に繊維線種があるので、経過観察のため、毎年エコーとマンモを受けています。
来る日まで、一緒に頑張って耐えましょう!
日立さん、期待しています。
その他、医療機器メーカーのみなさま、痛くない検査機器開発、何卒よろしくお願いいたします。