「過保護のカホコ」次回以降が楽しみです。
2017.7.17.
深冬です。
このところ、あまりTVは見ていなかったのですが。
夏ドラマ、水曜10時の「過保護のカホコ」、見ました。
見事な第一話だったなぁとというのが最初の感想です。
数多い登場人物が、主人公を取り巻く状況と共に、すっきりと印象付けられました。
進行案内役のカホコのパパのモノローグは、時に共感し、時に大きく突っ込める、面白いものでした。
ママの生態も面白い。
毎晩、カホコとママが、カホコの子どもの頃の映像を見るっていうのは、「奇行」ですよね。そう思うのは私だけ?
これからカホコを変えるらしい青年には、あんまりひねりがないなと思ったものの、カホコのキャラが独特なので、これくらいの方がいいのかも?
カホコだけでなく、他の登場人物たちが、今後どうなるのかも興味津々です。
さらに第一話から感じたこと。
まず、カホコのママによる、カホコのための徹底した危険回避行動が、成功しているらしいことに驚きです。
カホコ本人は、まだ磨かれていない原石なのに、この原石自体に傷がないように見えます。
でも、本当に何の傷も負わずに生きてこれたのか。
カホコの友人が一人も出て来なかったのが、気になるところではあります。
次回の展開が楽しみです。