読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

空のいろ

本、映画、TVドラマの感想や、日々思ったことなどを書いてます

「進撃の巨人」Season2から撤退します。

深冬です。
4月から深夜帯で始まった「進撃の巨人」Season2、見ておられる方は多いと思います。

私は最初から、この話がとっても怖かったのです。
象徴的なカットとしてよく登場する、巨人が壁の向こうから顔を出すシーン。
あれだけで、ダメ! 怖い。生理的にダメ!
と思っておりました。

しかし、世間様は無常でございます。
ブームとなったら、テレビでも、街角のポスターでも、あの「絵」を見るのです。
そして、人というのは、何度も見ているうちに慣れて行くものです。

そのうち興味が湧いてきました。
みんなが夢中いなっているこの物語はどういうものだろう、と。

それで、今でも最新のアニメやゲームの情報を押さえている友人二人に、あらすじの説明を求めたのです。
が、どうも要領を得ません。
謎がてんこ盛りだと言う事だけはわかりました。

そして、2017年お正月。
魔が差したというしか言いようがありません。
深夜に劇場版の放映がありました。
見てみると、友人たちの説明の要領が今一つ良く分からなかったのも、良く分かりました。
謎が本当がてんこまり。その謎がおもしろそう。
そして、みんなが面白いと思うものを見てみようかなと思ってしまったのです。
結果から言うと、この謎多き世界行く末を見たいと思いました。

4月からSeason2が始まると知り、録画をセット、準備万端です。

が、甘かった。私はとことん甘かった。

劇場版は、失礼な言い方になるかもしれませんが、ダイジェスト版です。
主人公とその仲間たちの事情がストーリーの中心で、それほど巨人の「奇矯さ」が繰り返し描かれてはいませんでした。時間制限がありますものね。

でも、TVシリーズは違います。
第一回目から、巨人の造形に恐怖を感じ、戦慄しました見ている私は、生理的なところに攻撃を受けて、恐れずに言うなら、嫌悪感を拭えなかったのです。
でも、新たな謎がまた増えて、凄くそれは気になります。

取りあえず、二回目を見ようとは思いました。
けど、やっぱり駄目。
人としてどう生きるかの語りは、とても共感できます。
でも、巨人が駄目。
どんなに人間たちが頑張っても、駄目。怖いし、耐えきれない。

謎は気になります。
この物語の行く末も心配で仕方が無いです。
でも、巨人は無理。
20代前後なら、きっとのめり込んでいたかもしれません。いや、やっぱりあの造形と巨人の在りようは無理だたかも・・・・


それで、すみやかに撤退を決めました。
ギブアップです。
臆病者のそしりをあえて受けます。
録画予約の「毎週録画」を削除しました。

心臓を捧げる勢いで、このストーリーを読む方々に敬意を捧げます。
脱落者の私には、資格は会ないかもしれないけど、この物語がどこに着地するのかは、とても興味があります。
「完結」を迎える日を心待ちにしています。


あの巨人が、夢に出て来ないよう、祈る私でございます。