映画「ブルース・ブラザース」
2017.4.7.
深冬です。
本日の24:15、つまり日が変わった0:15から、NHK BSプレミアで映画「ブルース・ブラザース」(米)が放映されます。
(観ました。感想は後ろの方に書いてます。)
遠い昔に観て、すごく面白かったという印象が残っているのです。
この映画についての事情は、ウィキ先生が詳しく説明して下さっていますので、私に語れることはありません。
うっすらと私の記憶に残っているのは、コミカルで、スピーディだったこと。
観てすっきり出来たこと。
そして、終盤にものすごく「可愛い顔」が見られることです。
1980年の映画なので、面白かったことだけが美しい(?)思い出となっているのか、実際に今観ても面白いのか、是非とも確かめたいと思っています。
録画はセット完了してます。
観てから、このページに追記しようと思ってます。
記憶がはっきりしていれば、絶対お勧めと言えるのに、申し訳ありません。
最近は、レンタル店にも古い映画はあまり置いていないので、面白かったと記憶に残っている映画がTVで放映される時には、「個人的お勧め」として書いていきたいと思っています。
なんだこれ、的な映画だったらごめんなさい。
2017.4.8.
「ブルース・ブラザーズ」観ました。
昨日、終盤で「可愛い顔」が見られるなんて書かなければよかったと後悔してます。
あれって、ふいうちだからよかったのに、ごめんなさい!!
洋楽は全く疎いのですが、「これはあの人ではないの! しかも歌ってる!」と思う事が何度も。
初めて見た時は、知らずにいたのです・・
出演者を見るだけでも、お勧めできそうです。
ストーリーはとても単純。
刑務所から出所した兄が、弟に連れられて自分たちが育った施設へ挨拶に行くと、固定資産税が払えないため立ち退き寸前になっていました。税金を払うべく行動を起こし、騒動がどんどん大きくなっていきます。無事に税金は払えるのですが、兄弟は刑務所に逆戻り。
個人的には、やっぱり面白かったです。
主人公二人は、怒りや動揺することがもちろんあるのですが、すぐに治まります。
相手の言葉を聞いて、行動を見て、クールダウンするのが早いのです。
理不尽な状況の原因を、追及しようとしないところも、見る側に「何故?」と思わせずに、面白いです。
でも彼ら、納得はしても、反省はしません。
切り替えは早いけど、やると決めたことはやってしまします。
主人公たちの熱量の、高いんだか低いんだかわからないところが、可笑しいです。
お喋りで笑わせ、ノセられる物語でないことだけは確かです。
機会と時間があれば、どうぞ。
携帯もパソコンもまだ登場していない、二十世紀後半の空気感を楽しんでください。