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空のいろ

本、映画、TVドラマの感想や、日々思ったことなどを書いてます

「BL」がTV番組のタイトルに出てきた日

2017.4.4.

「でも、結婚したいっ! BL漫画家のこじらせ婚活記」見ました。

とうとうこんな日がやってきました。
「BL」がテレビドラマのタイトルについてしまう日が!
密かに生息していた日々が、もう遠いのはわかっていました。
Amazonにも、このカテゴリーが存在していますものね。
でも、テレビと言うマスメディアに出ると、なんかさみしい・・
というわけで、かつて「オタク」だったとだけ告白しておきます。
他の趣味、手芸の方が面白くなって、いつの間にか卒業していました。
「オタク」であるには情熱が必要なのです。もう私には戻れない世界です。
ちょっと、かなしい・・


このドラマの最初の方にでてくる「オタク」であることを知られたくないという気持ちと、知られて困る事なんて何もないと思いたい気持ち。
よくわかります。

このドラマのヒロインの行方はともかく。


「オタク」であるというのは、他人様には見分けはつかないでしょう。
ただ「オタク」同士は、なんとなくわかるようです。


「同じ匂いがしました。」と、話しかけられることがあります。「本格推理小説」好きの人でした。

唐突に、「あの人のセーターの柄、ATフィールドに見えませんか?」と言われたこともあります。
『ATフィールド』というのは、『エヴァンゲリオン』というアニメに出て来ます。
アニメが好きなんてひと言も言ったことないのに。
でも私も、あの子はもしかして、と思っていたんですよね。

恐るべし、オタクの嗅覚。

今は全くついていけないことでも、ひとつ事に向けた情熱を、まだ心に仕舞っているなら、同じ「好き」の気持ちを持つ誰かを引きつけるのかもしれません。
それは、『幸せな不思議』だと私は思っています。


でも、卓越した趣味か何かの持ち主は、それがなんであれ「オタク」ですよね。