ストラップ、使ってますか?
今日、ふと気がついたのですが、スマホを使う人が多くなってから、ストラップを使う人が減っている気がするのは私だけでしょうか。
私自身は、実はまだガラケー愛用者です。
何といっても、ランニングコストがお安い。
スマホの方が、世界が広く開けるのかもしれません。
けれど、パソコンがあるし、通信手段としてはメールと電話が出来ればいいやと思ってしまう五十代前半女性は、冒険心に乏しい・・。
でも、病気があって、失業していて、預金を取り崩して生活している身としては、毎日が預金ゼロに向かうカウントダウンに脅かされています。
何か少しでもいいから、収入を得ることが出来ればいいのですが、体調を崩すと一日眠って過ごしてしまう事もあるので、会社勤めは届かぬ夢であるのが現状です。
話がずれましたが、ストラップの事です。
世の中が携帯の時代の時は、何かしら携帯ストラップをつけている人が多かったように思います。
私もそうでした。手芸が趣味でしたから、自作のストラップをつけてました。
下の写真のようなものです。
でも、何がきっかけだったのか、このストラップ外してしまいました。
良く考えれば、スマホが普及し始めたころかもししれません。
スマホには、ストラップよりスマホケースの方が、個性を発揮できるアイテムになったのではと思います。
衝撃吸収・耐久性重視のスマホケースが、重要になっていくのは、自然の流れでしょう。
では、ストラップ文化はすたれてしまうのか。
少し調べてみたところによると、なんだか、お洒落なや、高級感あふれるものまで、あらゆる価格帯のものが検索されてきました。
まったく、消えさったものではなさそうです。
でも、主流は、実用重のスマホカバーのように思われます。
ただそれでも、「可愛いは正義」を否定されてはいない気がします。
すでにストラップを外して、ガラケーを使っている私には先を見通すことに、自信はあしません。
確かに落下防止が出来て、可愛いスマホケースがあればいいなと思う一方、こんなことも考えています。
かつて、まだ携帯電話が普及していなかった頃、旅行のお土産の定番は、「キーホルダー」でした。
たくさんもらって、どうすればいいのこれ、と、途方にくれた事もあります。
ご当地の地名の入ったキーホルダーは、旅行をした人には、良い思い出でしょうが、お土産でもらう方は、使う機会はあまりなったのでは?
でも。
手のかかるスマホケースや、高級感を求めるストラップより、お手軽な「キーホルダー」の時代がまたやってきたりはしないでしょうか。
実は、私は病気のせいで握力が弱いのです。
キーケースを使っていましたが、ケースを開けるのに、時によっては苦労することがあります。それで最近、キーホルダーを使用するようになりました。これなら、キーケースを開けるとい言う作業と飛ばすことができます。
お土産世界では、少々下火になっている感のあるキーホルダーですが、復権は無理といいきれるでしょうか。
手芸好きとしては、「可愛いは正義」を掲げて、デザインを考えてみたいみたいなぁ、と思っています。
握力と相談しつつ、作ってみたいなぁ、と思っています。